About ⽇本ケミカルバイオロジー学会とは
ケミカルバイオロジーは化学と生命科学の融合によるポストゲノム時代の新しい研究領域として世界的にも注目され、ケミカルライブラリーなど研究基盤の整備が各国で急速に進展しています。また、ケミカルバイオロジーは有機化合物を基礎として生命科学研究を行うことから、臨床治療薬など有用な化合物開発に直結する産業政策上の重要領域としてもとらえられています。
21世紀における生命科学の中心的学問領域の一つとなると目されるケミカルバイオロジー関連分野の研究者を結集し、内外の情報交換や学術交流の活性化を目的に、2005年に日本ケミカルバイオロジー研究会が創立され、その後2008年に学会へ体制を移行することになりました。年会や国際シンポジウムの開催を通じて、我が国におけるケミカルバイオロジー研究振興の中心的役割をはたしていきたいと考えています。
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2023
2.1日本ケミカルバイオロジー学会第17回年会ウェブサイトを公開しました。
詳細はこちらをご参照ください。 -
2023
2.1日本ケミカルバイオロジー学会ウェブサイトをリニューアルしました。
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2023
1.31文科省の共同利用・共同研究拠点である糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点の令和5年度の共同研究公募が開始されました。詳細はこちらをご参照ください。
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2023
1.5 -
2022
11.1大阪大学蛋白質研究所共同利用・共同研究拠点8事業の2023年度募集が開始されました。詳細はこちらをご参照ください。
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2022
10.26一般財団法人LeaP科学財団が、本年度の研究助成金の公募を始めました。
今年度の募集テーマは昨年度と同様の「創薬モダリティの変革を起こす研究」です。
詳細はこちらをご参照ください。 -
2022
10.1811th Annual Conference of the International Chemical Biology Society (ICBS2022) が開催されます。
(演題登録受付期間が10月21日まで延長されました)
詳細は年間スケジュールをご参照ください。 -
2022
5.24第96回日本薬理学会年会/JPW2022(日本薬理学関連学会週間)大会が開催されます。
詳細は年間スケジュールをご参照ください。 -
2022
5.19 -
2022
5.19International Chemical Biology SocietyよりICBS2022 Young Chemical Biologist awardsの募集が開始されました。
詳細はこちらをご参照ください。