日本ケミカルバイオロジー学会 第15回年会
The 15th Annual Meeting of Japanese Society for Chemical Biology

ご挨拶

日本ケミカルバイオロジー学会第15回年会を2021年6月21日(月)〜6月23日(水)の三日間、オンラインにて開催いたします。

2019年12月に中国で感染拡大が始まったとされる新型コロナ感染症COVID-19は、1年経過した現在でも、世界中で猛威を振るっています。2020年6月に予定されていた日本ケミカルバイオロジー学会第15回年会は、感染拡大の影響で、本年に延期されました。組織委員会では、九州大学医学部百年講堂にて開催すべく準備をしてきましたが、感染拡大がいまだ収束しない現状を鑑み、第15回年会は2021年6月21日(月)?6月23日(水)にオンラインで開催することに決定しました。オンラインではありますが、特別講演、招待講演、一般講演、ポスターセッションなど、通常の年会と同様に開催予定です。

抗ウイルス薬の創薬やワクチン開発は新型コロナ感染症克服に不可欠で、全世界が全精力を掛け取り組んでいます。本学会会員もこのような活動の中心を担っています。化学の知識・技術を応用して生物機能の解明に取り組むケミカルバイオロジーは、生物学、医学、薬学、農学など幅広い分野の中心的な役割を果たし、さらに、実用化への期待が高まっています。我が国はケミカルバイオロジー研究におきまして世界をリードする立場にあり、本学会は引き続き国際的なリーダーシップを発揮すべく尽力しているところであります。

本年に延期されましたケミカルバイオロジー学会第15回年会は、2020年度の計画を引き継ぎ、エピジェネティクス研究の第一人者である九州大学生体防御医学研究所の佐々木裕之先生の特別講演を始め、招待講演には多様な分野のフロントランナーをお招きするとともに、一般講演およびポスターセッションを企画しています。また、優秀な若手研究者に対するポスター表彰も例年同様実施いたします。

新型コロナ感染拡大という未曾有の厳しい状況ではありますが、参加者の皆様に活発にご議論いただき、我が国のケミカルバイオロジー研究がさらに盛り上がる機会となりますよう、実行委員一同精一杯準備を進めて参る所存です。

皆様の絶大なるご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

日本ケミカルバイオロジー学会
第15回年会
年会長 佐々木 茂貴
(長崎国際大学薬学部)

佐々木 茂貴