日本ケミカルバイオロジー学会 第13回年会
The 13th Annual Meeting of Japanese Society for Chemical Biology

ご挨拶

時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

この度、平成30年6月11日(月)〜13日(水)に、東京医科歯科大学鈴木章夫記念講堂におきまして、日本ケミカルバイオロジー学会年会(第13回)を開催させて頂く事となりました。謹んでご案内申し上げます。

日本ケミカルバイオロジー学会年会は、ケミカルバイオロジー研究会として2006年に最初の年会が開催されて以来、2008年の学会への改称をへて毎年続いてきました。学会の発展とともに参加者も徐々に増え、最近では450名を超える規模になり、大学や企業など幅広い層のさまざまな分野の研究者の交流の場として大変重要な機会となっております。

生命科学研究における低分子化合物や化学的手法の重要性はますます大きくなってきており、その中心に位置するケミカルバイオロジー領域は、創薬への貢献も大いに期待されます。化学をバックグラウンドとする研究者と生物学をバックグラウンドとする研究者が一堂に会する本学会の年会は、広い研究分野をつなぎ、他の学会では触れることのできない情報を交換できる優れた機会となっております。

本年会では、一般発表に加え、バイオオルソゴナルケミストリーや糖鎖機能の研究でケミカルバイオロジー分野を牽引されている米国スタンフォード大学のCarolyn R. Bertozzi先生の特別講演をはじめとして、第一線で活躍されている国内外の研究者の先生方の招待講演も予定されております。さらに今回新たな試みとして、日本農芸化学会との合同シンポジウムを企画し、農芸化学的な視点のお話も伺う機会を設けましたので、植物科学や農薬などさらに幅広い分野の研究者にもご参加いただけるものと期待しております。初日午前中の農芸化学会との合同シンポジウムから始まり、最終日午後の Bertozzi先生と招待講演者による英語セッションまで、フルに3日間の開催を予定しております。

参加者の皆様に活発にご議論いただき、我が国のケミカルバイオロジー研究がさらに盛り上がる機会となりますよう、実行委員一同精一杯準備を進めて参る所存です。

皆様の絶大なるご支援とご協力を賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

日本ケミカルバイオロジー学会 第13回年会
年会長
袖岡 幹子
(理化学研究所)

袖岡 幹子